京都一人旅(その2)人形にひかれ「アイトワ」へ
京都2日目は、百人一首をテーマとした体験博物館「時雨殿」で遊び、嵯峨野の天龍寺をじっくり味わい、天龍寺の北門から出て、竹林の道を抜け「常寂光寺」に向かいました。
車が1台通る時は、人はお腹を引っ込めて車を避けなければならないほどの狭い道になりました。喫茶店の看板を見つけましたが、お蕎麦が食べたかったので、店に入らず、入り口を通り過ぎると、その店の庭の木に坐っている可愛いお人形を(写真)見つけました。人形にひかれて、店の入り口にもどってお店の中へ。
注文したピザとコーヒーを待っている間、展示販売している人形や絵葉書や本などをながめていました。この人形たちには、いつかどこかで出合ったことがあるような懐かしい感じがしました。
お店の方に聞いてみますと、この店は「アイトワ」というカフェテラスがついている人形工房で「いきいき」などの雑誌に紹介されたことがあるそうです。何回か記事を読んでいるので、なつかしい気持ちになったはずです。
「アイトワ」とは、「愛とは?」「愛と環」「愛永遠」の3つの意味を込めて、名づけられたようです。
思いがけず、この店のオーナーでもあり、人形作家の森小夜子さんとお会いすることができました。ご主人の森孝之さんの著書「エコトピアだより」と佐代子さんの愛らしい人形の絵葉書を買いました。
森小夜子さんに、帰りの京都駅までの電車の時間をお聞きしてから、人形の展示室を見せていただきました。ガラスケースに入っているお人形たちは、洗練されていて、かつ今にもおしゃべりを始めそうな感じです。
「アイトワ」の隣は見学予定の「常寂光寺」でしたが、その見学はパスして、嵯峨嵐山駅へのんびりぶらぶら歩き、夫と約束している京都駅に向かいました。
一人のぶらぶら旅では、いろいろな人との出会いがありました。夫婦にも、いつかは永遠の別れがきます。一人旅は、いつか訪れるであろう一人の時間をどう生きて楽しむかの予行練習・・・。
「エコトピアだより」は、とても読みやすい文章で、地球や人間に優しい生き方(自然循環型社会)を考えさせられ、気持ちがホンワカします。エコエコと叫ばれるようになってきても、電気などのエネルギーをたくさん使う暮らしをしている現代、森ご夫妻のような生き方をしている方がいることに救われます。なかなかマネはできそうもありませんが、なにかひとつでも実践できたらいいなあ。









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