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2005年2月13日 (日)

シニアの海外旅行を3倍楽しむ方法

kaigai
友だちのHTさんと図書館でばったり出会い、書棚の隅で海外旅行を楽しんでいる話をじっくり聞くことができました。

以前、HTさんは英会話教室に通い着々と英語力をつけていらしていましたが、数年前から教室に通うことをやめ、イタリア語、スペイン語、ドイツ語などを独学で勉強しているそうです。なんのための勉強かと言うと、海外旅行に出かける為。海外旅行と言っても、彼女は年金暮らしですのでそれほど旅に費用をかけられませんので、ツアー旅行は使わず、自分で安い飛行機や宿を見つけ、滞在も1週間程度のようです。フリーの旅はそれなりに準備をしなければならないことが多いのですが、それ以上の思いがけない楽しみがあるものです。

まず、1年前に出かける国を決め、図書館で借りた語学テキストや旅行案内書などから、その国の言葉や歴史を1年間かけて勉強します。準備の期間中、見知らぬ国の歴史などを知ることは、とてもウキウキするそうです。旅先では食べたことのない料理を食べてみたり、現地の人々との会話なども積極的に楽しみます。旅に出かけている間に来年訪問する国が決まり、帰宅後もすぐに、次の旅に向けての節約生活と準備となり、毎日張りのある暮らしを過ごしているようです。

今はいきいきと輝いているHTさん、数年前には「退職したばかりの主人がついて回ってわずらわしいの」と憂鬱な顔をしていた彼女を思い出しました。「ご主人と一緒に行くの?」と、私が聞きますと「とんでもない!主人は留守番、子供のいない娘と年に1回行くのよ!」と、元気な返事が返ってきました。

ヒャー、元気、元気、HTさんは趣味の違う退職後の夫に合わせる生活より、自分の楽しみをみつけてドンドン行動していらっしゃいました。出かける先の国の歴史や習慣まで勉強してから出発するなんて、シニアの時間を充実させています。安く上げようと思っても、どうしても余分な費用がかかってしまう海外旅行、目標の為に日頃は無駄なお金を使わず、予備知識もたくさん仕入れての旅は「生きた時間とお金の使い方」、旅も3倍楽しめることでしょう。
こんな素敵な先輩シニアがいると、私のシニアライフも励まされます。でも、語学の勉強はまねできそうもなく、ただただ感心!

彼女との別れは「Nice to see you.アリヴェデルチ、アディオス」。
私は??「マイッタ!」。

ba-hirake


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コメント

仙台夢想老さん、コメントありがとうございます。
海外のトレッキングとは、素敵な時間を過ごしていらっしゃいますね。

洗濯、掃除などの家事ができる男性シニア、これからの時代は家事の自立のできる男性が増えて欲しいです。

「一生青春がなくなったら精神的にも老いてしまいます」本当にそうですね。
シニアネット仙台には「今が青春」という方が、けっこういらっしゃいます。

人生の楽しみ上手な方々から、私は元気をいただきます。
書き込みありがとうございました。また、寄ってくださいませ。

投稿: ようこ | 2005年3月 5日 (土) 午前 07時15分

シニアネット仙台HPから貴方のブログ見つけました。
私は退職して5年。本来の自分らしい人生を謳歌しています。
昨年イタリアのドロミテトレッキングに行きました。
一行20人のうち女性が17人。皆さん夫は家で留守番とのこと。
このブログも見てそんなものかと確認しました。
私は退職後、7年の単身赴任の経験から一切の洗濯を引き受けております。風呂掃除、犬の散歩、掃除と身体を動かしていると現役時代よりも健康になってきました。身体が動けるうちはと毎年スイスアルプスをトレッキング。今年も夢みて身体を動かしております。
一生青春がなくなったら精神的にも老いてしまいます。

投稿: 仙台夢想老 | 2005年3月 4日 (金) 午後 11時38分

setenさんは、人生を楽しむ天才ですね。

毎日の暮らしに目がいきすぎる私は、マジメを少し減らして、楽しまなければソンソンと思えるようになってきました。

投稿: ようこ | 2005年2月21日 (月) 午後 09時02分

シニアになったら各自の人生を楽しむことですね大賛成 75歳代までに羽ばたくことができる人は幸せと思います。 「我慢はからだに毒ですから」 

投稿: seten | 2005年2月21日 (月) 午後 07時48分

TOMOかあさんコメントありがとう!

準備に1年もかけて、ほんとうに素敵な海外旅行のし方ですね。
夫の自立訓練にもいいですね。

我が家は、まだ夫が仕事をしているので、実現できませんが。

投稿: よう子 | 2005年2月16日 (水) 午後 09時39分

楽しいお話ですね!!
こういう海外旅行って、素敵~♪

夫の自立も出来て一石二鳥。
どちらが先に行くかわかりませんものね。

私は空想の旅に出ようかな。(^^♪

投稿: TOMOかあさん | 2005年2月16日 (水) 午後 07時06分

そう言えば「鬼の居ぬ間に洗濯」とは、口うるさい上司が留守中の社員なども使いますね。

鬼は、人によって違うことを再確認しました。
コメント、ありがとうございました。

投稿: ようこ | 2005年2月15日 (火) 午前 07時05分

 あれっ?と思いました。ようこさんが以下のように書いてあるのを読んで。

 「鬼のいぬ間・・・」ですか、昔は亭主がいない間のことを言ったものですが、時代はかわりつつありますね。

 わたしはてっきり「鬼=怖いかみさん」だとばかり思っていました。不思議に思って調べてみると「鬼」は「苦手な人」「ふだんからこわいと思っている人」を指すようです。かみさんでも亭主でもいいんですね。
 それにしてもそう思い込んだのは、自分の母親も含め、こわいかみさん、どちらかと言うとおとなしい亭主の組み合わせしか見てこなかったからでしょうか。どれほど分かったつもりでも、分からないことがある。言葉とは本当に不思議なものです。

 ちなみに英語では、次のように言うと書いてある例文を見つけました。

 When the cat's away the mice will play.
 文字通りの意味は「猫がいない時に、ネズミは遊ぶ」。

投稿: schmidt | 2005年2月14日 (月) 午後 11時15分

schmidtさん、「3倍楽しむ方法」に、興味を持って下さってありがとうございます。

「鬼のいぬ間・・・」ですか、昔は亭主がいない間のことを言ったものですが、時代はかわりつつありますね。

HTさんは、主婦としても家事をきちんとなさる方です。出かける時も、食事などもたくさん冷凍になさってから出かけられるような気がします。

違う考え方をすると、夫の精神的な自立と家事自立教育のために、夫を残して出かけているのかも・・。でもその考え方より、HTさんには娘さんがいらっしゃるので、夫よりも娘と一緒の方がいいのかも知れません。息子だったらそうはいかないでしょう。

普段、夫婦はバラバラの趣味でいいのですが、海外旅行ぐらいは一緒に出かけて、共通の思い出(話題)づくりをすればいいと思うのですが・・・。自分の趣味でなくともたまに相手に合わせることで、自分の世界が広がることもあると思います。

でも、一般的に夫の趣味に妻があわせることはあっても、妻の趣味にあわせてくれる男性は少ないでしょうね。案外この例かも知れません。

投稿: ようこ | 2005年2月14日 (月) 午後 10時28分

 「3倍楽しむ方法」を楽しく読みました。留守番役のご主人の心境やいかにと思いましたが、考えてみれば、パートナーには元気でいてもらうのが一番。その方が「鬼のいぬ間に楽しい洗濯」(失礼!)ということでもあるかもしれません。

投稿: schmidt | 2005年2月14日 (月) 午後 02時30分

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