« トラックバックとは? | トップページ | ボランティアの七夕飾り »

2005年7月30日 (土)

シニア世代のダメ夫と前向き妻

roufufu04  70代のご主人の物忘れが増えてきて、家庭内でのトラブルが増えてきた、という話を友だちから聞きました。今のところは、アルツハイマーでも脳梗塞でもないらしく、今後さらに詳しい検査をすることになっているようです。

 友達は夫との会話や生活のすれ違いに相当まいっている様子なので、私は、ご主人に高齢者のための健康麻雀サークル「杜の都の麻雀会議」(シニアネットワーク仙台)に入会することを勧めてみました。週1回麻雀に出かけることは、ルールを覚え、指を動かし、コミュニケーションの機会も増え、脳が活性化するに違いありません。「杜の都の麻雀会議」は大人気で、毎回100人以上のシニアが集っています。

 残念ながら、友だちのご主人は人の集まる所へ出かけるのは嫌いなようで「杜の都の麻雀会議」の話は、先に進みませんでした。ご主人は山行きや釣りはお好きなようですが、人と話をしたり、新聞や本を読むことは苦手なようです。妻である友だちは、70歳というのに山登をしたり、好きな絵画を見に東京まで出かけたりと活動的、読書家で勉強家、ご近所の方々とのお茶のみ会も多い人です。

 妻の方はボケとは縁のない生活をしているのに、夫の方は実に危うい生活です。長年連れ添った夫婦なのに、どうして二人の暮らし方がこんなに違うのでしょう。このようなご夫婦は、けっして珍しいわけではなく、他にもいらして、その方の話を聞いていると、同じ人の話を聞いているのではないかと思うほど、夫の性格と妻の苦悩は似ていました。

 ダメな夫を、どうしたら前向きな生き方に変えてゆくことができるのでしょう、私にはまったく思いつきません。老いてからの生き方というものは、70代になって急にダメになった訳ではなく、若い時からの考え方や暮らし方の延長線上にあります。夫たちは、元気なお年寄りやダメなお年寄りから、生き方を学ばなかったのでしょうか・・・。前向きに考えられなくなる病にかかった場合は仕方ありませんが、老いても夫にはポジティブに生きて欲しい、と妻たちは思っています。

|

« トラックバックとは? | トップページ | ボランティアの七夕飾り »

コメント

仙台夢想老さま、コメントありがとうございます。
ザンネン!仙台夢想老さんは、ダメ夫の資格がありません。

コメントの文面から、お人柄を察することができ、ブログからHPを見つけて、楽しく読ませていただきました。

ユーモアがあって、前向きで、体を動かすのが好きで、ブログとHPの5つも運営している方はぼける暇などございません。
「仕事は楽しく生きることの追求」ですか、最高にいいではありませんか。

それにしても、ブログが4つとは、読む方が読み切れませんね。

投稿: ようこ | 2005年8月18日 (木) 午後 08時04分

う~ん。世の中の女性は夫をダメ夫に見ているのか。
私も定年後5年。仕事で38年間人と折衝の繰り返しをしてきました。さあ、リタイアしたぞ・・・もう面倒なことはイヤだ。定年後は静かに自分の思い通りに過ごしたい。だから、山登りや釣りなどと一人で楽しめる行動をしたくなるのです。理解してください。でも行動は脳の刺激になりませんね。一人でいると眠くなったり、ますます会話が面倒になります。最近ボケてきたことを自分でもわかります。でも、どうにもならない。今更外交的に行動を・・・とてもその気持ちはありません。こんな人ボクだけではなかったのですね。アア、安心した。さて、安心して良いのかな・・・・?

投稿: 仙台夢想老 | 2005年8月18日 (木) 午後 04時30分

よっちーさん、遠方(?)からコメントありがとう!
コメントを書いても、送信されないことがあるのですが、今回は成功しましたね。

よっちーさんのご主人は退職前から、いろいろ準備なさっていたのですね。パチパチ・・・・素敵!
それって妻孝行になるんですよね。
ついでに甘えて、お茶碗洗いやお風呂掃除などもしていただいて・・・・。
もうとっくに、よっちーさんのご主人は家事も協力して下さっているのでしょうね。

投稿: ようこ | 2005年8月 6日 (土) 午後 07時36分

 
  「シニア世代のダメ夫と前向き妻」
拝見・・・皆様のいろいろな書き込みを楽しませていただきました
ようこさんが言われるように、
<若い時からの考え方や暮らし方の延長線>・・といえると思います
自慢になるかも?
うちの旦那は、在職中から、仕事が終わってから、ある、講座を受けたり、退職後に備えていました、退職した現在も、毎日、いくつかの趣味に、毎日忙しく過しています

一生懸命家族のために働いてきたのですから、好きなことをさせてあげたいと、思っています

な~~んちゃって・・満点のお返事をして仕舞ったわ~~
でも、ちいさな喧嘩も、やってま~~す
o><)oモォォォォ~ッ!!って時もありま~~す
では、では・・またね

投稿: よっちー | 2005年8月 6日 (土) 午後 07時21分

わー、私も行きたくて夫を誘ったらもちろん断られました。
船で蓮の花の中をすすんでみたい!

両親を連れて行きたいけれど、母の体重が重くて、船が沈むのが心配。船に移ることが難しいかも。

ちょうどいい時期に行かれて良かったですね。

投稿: ようこ | 2005年8月 4日 (木) 午前 06時31分

そこで、TOMOの通所中に、
代休の夫と<伊豆沼>の蓮を見てきました~♪
でも、写真を見てがっかり、いつの間にかこんな年・・・。(^^ゞ

モヤっぽい沼に、蓮をかき分けて行く小船は、
極楽もかくもと思わせるものがありましたよ。(^^)

投稿: TOMOかあさん | 2005年8月 3日 (水) 午後 11時48分

TOMOかあさん、2度もコメントありがとうございます。
そうそう、たまに送信がうまくいかない時があるんですよ。
これはブログの欠点ですね。
コメントに長文を書いた時なんかは、ヒサン!

静かな散策にお誘いですか。
私も今日散策に誘ったら、バサット断られたわ。
なにかお願いしてもほとんど断られるので、断られることにもうなれちゃった。

言葉に表現するのが苦手なのは、男と女の違いもあるけれど、東北育ちと関東育ちの違いもあるでしょうね。
しかし、最近は転勤が多いから、出身地と無口という話は、だんだん薄れているでしょうね。


投稿: ようこ | 2005年8月 3日 (水) 午前 12時19分

あれ~~、この前書いたのがないわ。
投稿ボタンを間違えたのかしら。(^^ゞ

うちの夫も、この方に近いかも。
以心伝心すると思っているらしいんですよ。
でも、はっきり言ってもらわないと~ねぇ。(^^)

さぁ~シャイな夫を、静かな散策に誘いましょうか~♪

投稿: TOMOかあさん | 2005年8月 2日 (火) 午後 11時43分

watari41さん、本音のコメントありがとうございます。

「話が苦手で、人と交わるのもいやで一人でいたいという男は結構いるものです」、本当に多いと思います。

私が知っているご夫婦は、夫を敬うことができなくなっている点に問題があるような気がします。

また、知識が多い男性の中には、人と話をしても刺激を受けることが少なくなり、一人でいる方がいいと家にこもってしまう場合もありますね。

watari41さんは、住んでいる地域などに係わったり、ブログの活用などで、友だち夫婦のようにはならないでしょうが「男性の心境が大変よくわかる」と、言うご意見に「女性よ、家族のために長年働いてきた夫を大事にしましょう」と、叫びたくなりました。

シャイな男性ほど家にこもってしまう傾向があるかも知れません。さりとてどうしたらいいものでしょう、本当に・・・・。


投稿: ようこ | 2005年8月 2日 (火) 午前 07時32分

 いろんな男がいるものです。話が苦手で、人と交わるのもいやで一人でいたいという男は結構いるものです。
 私も、そんな一人でした。おまけに書くことも苦手だったのですが、会社生活40年でいろんな訓練をされました。しかし一人前に話すことだけは、どうしてもできずそのお陰か営業に回されることはありませんでした。それでも若い時からみたら少しは人前に出たり、話もできるようになったのかもしてません。
 女性と比べると、男性は話が苦手なような脳の構造になっているとかのことを読んだことがありますが真偽のほどはわかりません。 私も70歳にはまだ少し時間がありますが身につまされる事柄です。ここに書かれているような方々は相当数いるように思います。
 女性からみての問題男性なのでしょうが、私にはその男の心境が大変によくわかります。かといって、どうすればという思案もないのですが。

投稿: watari41 | 2005年8月 1日 (月) 午後 07時42分

クオリアさん、コメントありがとうございます。

5年間、門口でデイサービスから帰ってくる夫を待ち続けた奥様のお話に、ジーンときました。
旦那さまがお元気だったころの楽しかった思い出がたくさんおありで、きっと仲のいいご夫婦だったのでしょうね。

私も介護だけが生きがいになりそうなところがあるので、そうならないように、気をしっかりして、一人でも生きていけるようにならなければと思いました。

投稿: ようこ | 2005年7月31日 (日) 午後 03時06分

akiyamaさん、コメントありがとうございます。
お二人には、小学校前の孫がいらっしゃるようです。
「子供や孫に時々来てもらうと、ご主人が元気になることもあるわよ」と、話ましたが、いろいろ事情があって、あまり来れないようです。

ダメ夫のような生き方しかできない人は人生が楽しくなくて気の毒ですが、一緒に生活する妻は、さらに大変です。そうなった責任は妻側にもあるのでしょうか?やはり、生き方を変えることができるのは、自分自身にしかないと思います。

ダメ夫は、私たちに「老いの生き方」を、教えてくれる役割があります。今、日本では、毎日の生活をちょっと見直して、ボケを予防するいろいろな提案が出ています。50歳を過ぎたら、そういう本やTVの情報に興味を持つことだと思います。

投稿: ようこ | 2005年7月31日 (日) 午前 07時48分

私の住居から数軒先のご主人は定年後に車椅子生活になり介護の車が向かいに来てました。夕刻になると痩せた白髪の老妻が帰りの主人を待ってるのです。この光景を5年程見ていました。そして老父を30分近くも玄関先で雪の降る日も極暑の夏の日にもじっと立ち尽くして待つその老妻の寂しそうな、そして優しい顔を私の脳裏に焼きついていました。私はときどき「今日も出向ですか」と問うと透きとおる声で「はい」と言ってましたが最近その光景がなくなりました。・・・老父は逝って老妻は老人施設に入ったとか、葬式も近所ではまったく気づかず、ある日しめやかに家庭内だけですませたのですね。棺の車も見えず。なにか私の心は霞にかかったような寂しい。個々の人の運命はなんらかの「法則性」で生かされてると思います。生きてるときは天地万物と一緒に遊びたいですね。大和魂は日本古来から与えられたすばらしい日本文化を思うことに心がけています。

投稿: クオリア | 2005年7月31日 (日) 午前 07時46分

追記…縄文時代云々の文意を補則します。現代文明が生んでいる社会問題など、自然淘汰の原始的時代には起きるはずがありませんよね…病気、怪我などは漢方薬と祈祷で天命に任し、そのうえ自然災害で強い者だけが生き残る。50歳まで生きれば長生きのほうでしたろう…私が子どもの時代でも50歳といえば稀有でした。
古希など神様扱いでした。そういった人は子孫のため、村のため、国のために生きていましたね…物質的便利性と快楽文明追求と人口が増えすぎたのが矛盾を作っていると思います。人口が増えれば戦争が起きてしまうらしい…これも自然科学の論理を展開すれば自然淘汰かな?

投稿: akiyama | 2005年7月31日 (日) 午前 05時08分

70代といえば戦中派です。文面から推察するとやっぱり日本も…
この男?子どもはいるのですか?私見ですが、尊厳、自立、自律精神というものをもっているのかしら?現代文明が生んだ悪例ですね…奥様が可愛そうです。こんな人は縄文時代なら50代で死んでいますな…現代は似非福祉時代ともいえますな…過保護問題です…GYMにくる50~70代のデブと同じ問題で手遅れです。きっと、若い時に本当の苦労を体験していない上、思考も利己的安楽
だけ求めてきたのでしょう?戦後教育のツケが現代日本社会に現れていますね…今後も、こういったダメ人間予備軍が続いていますね……せめて、青少年の教育に希望をつなげましょう……

投稿: akiyama | 2005年7月31日 (日) 午前 04時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33418/5235267

この記事へのトラックバック一覧です: シニア世代のダメ夫と前向き妻:

« トラックバックとは? | トップページ | ボランティアの七夕飾り »