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2006年3月14日 (火)

ターシャの庭にときめいて

tasyaキムタクやヨンさまにもワクワクしない私が、91歳の絵本画家ターシャ・テューダーの創り出した庭にときめいてしまった。ターシャを知ったのは、2005年NHKテレビ番組「喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー 四季の庭」である。

ターシャは、アメリカバーモント州の30万坪の敷地に住み、56歳の時から1人で、3千坪の土地を耕し、夢のような花園を作り上げた。ターシャのアーリーアメリカン的な生き方と庭の四季の移り変わりを写した映像には、ただうっとりするばかり。

庭には、クラブアップルの木、チューリップ、百薬、ジギタリス、ポピーにオールドローズなどなど、たくさんの綺麗な色の花が咲き乱れている。おとぎ話にでてくるような真っ白な孔雀鳩、コーギ犬と暮らし、春から夏は1日中庭仕事にいそしみ、秋は収穫した林檎からアップルサイダーを絞りだし、桃やラズベリーなどでジャムを作る。冬は温室の植物の世話や絵本を創作しているが、ターシャが描きだす花、動物、風景などの絵は優しさにあふれている。

番組は好評で何度か再放送されたが、私は今でもDVDに撮った番組を繰りかえし見て、夢のような世界に浸っている。まさに「はまってしまった」のである。最近「ターシャの庭」の写真集を買ったが、何度も眺めては、少女のようにうっとりし、中年を過ぎた私にも「はまる」ということがあるのかと、自分にまだ残っていた感性に驚いたりもしている。

歳をとると感動することが減ってきているように感じていたが、ターシャ・テューダーは、久々に「わくわく」を私に与えてくれた。

ba-hirake

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コメント

watari41さんコメントありがとうございます。

パソコンを使い始めたのが、かなり早かったので今の人よりはるかに非効率的にパソコンを覚えてゆきました。無駄な時間をずいぶん使ったので、これからは、美しいものに感動する時間を多く持ちたいと思っています。

私はかなりアナログ的な人間なので、ターシャのような生き方にトキメクのでしょう。一方、信念を持ってやり遂げる強い意志が私には欠けているので、強い意志を持つ女性にあこがれるようです。

投稿: ようこ | 2006年3月17日 (金) 午後 07時31分

 いつでしたか、ようこさんがパソコンがなかったら別の私の生活があったろうと、サロン会合の時につぶやいていたのを妙に記憶しております。もともと潜在的意識があって、実際にそれにぶつかったときに共鳴してトキメクということが起こるのでしょうね。

投稿: watari41 | 2006年3月17日 (金) 午前 08時55分

akiyamaさんコメントありがとうございます。

私もパソコンは道具だと思っていますが、けっこう便利に使わせていただいています。

コロラドの健康老人金持ちは、日本庭園を造っているのですか。日本庭園の美しさは、ターシャの庭とはだいぶ趣きが違いますが、それぞれに魅力的です。米国に暮らしていらっしゃる方が、日本の美しさによく気がつかれるようですね。

投稿: ようこ | 2006年3月15日 (水) 午後 04時59分

michikoさんコメントありがとうございます。
絵を描くことができて羨ましいです。

お花の絵なら、私も書いてみたいと思っています。
いつか教えて下さいませ。

投稿: ようこ | 2006年3月15日 (水) 午後 04時50分

qoriaさん、コメントありがとうございます。
quoriaさんの感性は鋭いのに、いつも驚いています。

ターシャは花の種を蒔く時にも3ヶ所に蒔き、その花が咲く場所で一番適している所を探すそうです。

花が咲き終われば、手で花がらを摘み取ります。すると長い期間花を咲かせることができます。

投稿: ようこ | 2006年3月15日 (水) 午後 04時48分

 嬉しいですね~ヨン様などに興味のない日本女性がおられる……
「ターシャ」のような生きかたに夢を繋げる「ようこ」さんにブラボー。
 私もPCは、あくまでも道具だと思っています。自然界の森羅万象を器具に託することは不可能だと考えています。
「ターシャ」は、PCの前に坐る時間は無いと思います。「デジカメ」で自然を写すことも無いと思います。
 絵画は別です。感動を文字(文学)にするのも別ですね…
 コロラドの大高原で暮らしていると自然に回帰する速度は年齢と比例してきます。
 コロラドの健康老人金持ちは電気製品より日本庭園を造っています。
 自然に抱かれて聴く風が生む音。せせらぎの音。動物の声など「なま」に勝るものはないと思っています。情報のニュース的参考としてはインターネットは便利ですが、ほんとうの感動というものは「瞬間のなま」を自分の五感で聞く、観る、嗅ぐ、触れる、味わう、プラス第六感で受け取るものだと…
 私もいつかはPCは不要となり、鉛筆と毛筆、墨汁、紙と「歳時記」だけを座右に置く時がくると感じています。

投稿: akiyama | 2006年3月15日 (水) 午後 01時26分

あのテレビ放送は、私も見ました。
四季をいとおしんで庭の植物を愛して生活していらっしゃるターシャに感動いたしました。

投稿: michiko | 2006年3月15日 (水) 午前 10時38分

素晴らしい写真と言うか人生の生き方ですね。自然の流れに逆らうことなくゆったりと心を籠め同じことを繰り返すことが心にやすらぎを感ずるものだと思いました。冬が過ぎて春が来る・・・ところで感性のことですが 私は実感として言い切れます。同じ場所に歳を重ねるごとに感性も深くなることを!!!

投稿: qoria | 2006年3月15日 (水) 午前 09時44分

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