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2006年11月11日 (土)

まずはフランス発祥の地から(3)

100kfunekaranoshitetou_2 10月26日(木)セーヌ河遊覧とパリ発祥の地シテ島見学
写真は遊覧船から見たシテ島
2枚目の写真は船から見たノートルダム寺院

午前9時オペラ座近くのホテルから出てセーヌ河に向かって歩き始めた。整備されて広々とした街の散歩はとても気持ちがいい。紅葉の美しい日本の秋が大好きな私も、人工的な古い街並みの秋を楽しみ始めていた。

左手には、ルーブル美術館、目の前にはオルセー美術館、右手にはチュイルリー公園が広がり、その先にはコンコルド広場、そしてシャンゼリゼ通りへとまっすく道が延びている。
河の右岸(北側)からセーヌ河にかかる歩行者専用の芸術橋を渡り河の左岸(南側)に来て、セーヌ河の遊覧船に乗った。

100kfunekaranotorudamu_1パリの街はセーヌ河の北を右岸、南側を左岸に分けている。エッフェル塔、凱旋門、コンコルド広場、ルーブル美術館、オルセー美術館、オペラ座、モンマルトルの丘の位置を頭の中に入れておくとパリの街がとてもわかりやすくなる。というより、私はそれだけ覚えて渡仏した。

遊覧船から、目標の建造物の位置を確認。説明はフランス語と英語、フランス語はまったく駄目で、英語だってたまにしかわからないので、時々、夫に説明してもらう。セーヌ河に浮かぶ、シテ島はパリ発祥の地、前に来た時にはシテ島のノートルダム寺院を見学したはずなのに、なんにも覚えていない。遊覧船を降り、左岸のカフェで食事をすましてから、シテ島のサント・チャペルとノートルダム寺院を見学した。

100ksaintechapelle_1ノートルダム寺院は、完成までに200年を要した初期のゴシック様式の大寺院である。ほとんどがキリスト教関係の建物だと思われるが、ヨーロッパには何百年もかけて建造される建物がいくつもある。ヨーロッパにいると歴史と宗教の重みと人間のすごさを感じる。歴史が大の苦手だった私は、今頃になって歴史に興味を持たなかったことが悔やまれる。

サント・シャペルでは、13世紀の世界最古のステンドグラスを見学。1階を見て帰ってはいけない。狭い階段を登って、2階の礼拝堂のステンドグラスが圧巻。しばらく椅子に座って見とれていた。
写真はサント・シャペルの世界最古のステンドグラス

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コメント

michikoさんコメントありがとうございます。

10年前にいらしたのですか。
michikoさんもいろいろな国にいらしているのですね。
私は最初は1989年7月上旬に行っているようです。
古い写真で確かめましたが、ルーブル美術館、モンマルトルの丘、エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿のことしか覚えていませんでした。

ブログに書いて、記憶を整理しておくのはとてもいいことだと思っていますが、写真が900枚もあるのでちょっと大変です。

投稿: ようこ | 2006年11月13日 (月) 午後 09時22分

ようこさん、こんばんは。

私が初めてパリに行ったのは、もう10年前です。
ヨーロッパ主要都市めぐりでロンドン、パリ、ジュネーブ、ローマで
パリには2泊しかしなかったのですが月日の流れで記憶も次第に薄らいで行きますので ようこさんのパリ滞在記を楽しませていただいております。
旅行記をブログやHPにのせることは旅行の思い出を整理し、しっかりと脳裏に刻み込み、永遠に残せますから本当にいいことですよネ。\(^o^)/

投稿: michiko | 2006年11月13日 (月) 午後 08時55分

watariさん、コメントありがとうございます。

そういえば、今日watariさんは「地球の資源」と言うタイトルでブログを書いていらっしゃいましたね。古い建物を大事にするヨーロッパは、資源を大事にしていることになりますね。

歴史に詳しいwatariさんの10分の1でも、私が歴史をわかっていたら、もっともっと旅行を楽しめたと思います。

投稿: ようこ | 2006年11月13日 (月) 午後 08時24分

 フランスでは古い建物が大事にされておりますね。何年か前にパリ国際マラソンで高橋尚子選手が走った時ではなかったでしょうか。道路沿いに延々と18、9世紀の建物が続いており、パリとはこんなところかと思ったことがありました。同時に写真と映像の違いを実感したものでした。

投稿: watari41 | 2006年11月13日 (月) 午後 08時03分

yocoさんコメントありがとう!

あら~、やはり同じホテルでしたか、なんだか嬉しいですね。
ヨーロッパでは、すべての部屋が違っていると聞いていましたが、色調が違っていたのですね。

私は忘れっぽいので、ブログに記録していていますが、フランスの旅を2度楽しんでいるような気分です。

投稿: ようこ | 2006年11月12日 (日) 午後 09時18分

クオリアさん
さっそくのコメントありがとうございます。

日本人の作るものは繊細で緻密ですが、ヨーロッパでも贅をつくした王侯貴族の装飾品や生活用品は、繊細で緻密なものばかりです。
クオリアさんもそんなジュエリーをご覧になったのでしょうね。

ヨーロッパの安物の家具などが、アンティークとして、日本で高額で売られているのを見ると、日本では日本の物を買うのが一番といつも思ってしまいます。

投稿: ようこ | 2006年11月12日 (日) 午後 09時11分

私が泊まったのも同じホテルです!英語読みをするかフランス語読みをするかでカタカナで書くと微妙に違いますが、同じホテルです。
お部屋もバスルームも色調が違うだけで同じです。
何だか嬉しいですね。
1年近く前のことですが、パリでのことが、懐かしくはっきりと思い出されます。

行ったことのない国の旅行記には、夢をみながらの楽しさがあるし、行ったことのある場所の旅行記は、自分ももう一度その地にいるような気持ちになります。

パリの街を歩いた素敵な気持ちをもう一度味わっています。
ありがとうございます。

投稿: yoco | 2006年11月12日 (日) 午後 09時01分

アール・デコ・ジュエリー展に行って強く感じましたのは、人間の指の匠 脳からの出る 色彩 と幾何学模様は 神業とも思えましたが

<サント・シャペルの世界最古のステンドグラス>フランスの美術品はフランスで見てこそ、素晴らしいのでしょうね。フランス人の声と取り巻く空気が、かもし出されてこそ、生きるフランスの美術品ですね

投稿: クオリア | 2006年11月12日 (日) 午後 08時50分

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