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2006年11月21日 (火)

モン・サン・ミッシェル(5)

100kmichelzenkei10月28日(土)世界遺産モン・サン・ミッシェル見学:
フランス随一の巡礼地で年間350万人が訪れるという。

フランスに行く話しがなければ興味を持たなかった修道院モン・サン・ミッシェル。日本人の行きたい世界遺産の3番目だそうである。旅は私の「台所的な狭い視野」を広げてくれる。

モン・サン・ミッシェルは、8世紀初頭、聖オベール司教が夢で見た大天使ミカエルのお告げに従い、修道院を建てたことに始まる。11世紀から13世紀に造られたゴシック建築が、現在の姿だそうだ。

かつては潮の満ち引きによって、陸続きにも孤島にもなった修道院、島と陸とをつなぐ道路(堤防?)ができた1870年以来、孤島になることはなくなった。島の周辺には堆積物(泥)がたまり、大潮で海に囲まれる回数は、年に数回だけになった。現在、道路を橋に作り直し、ダムを建設して泥を流し、かつての海の孤島に戻す計画が進行中である。計画が完了し、歩いて島に渡ることになると、昔の神秘的な修道院に戻ることでしょう。院内は歴史を物語るように、複雑だった。

100kmichelaozoraモンサンミッシェルへは、日本語ガイドつきのバスツアーで行った。さすが人気コース、日本人ばかりなのに2台の大型バスツアーとなった。運転手さんは2時間おきに交代するため、2人もいる。

朝7時半出発しパリに戻ってきたのは午後9時。朝は小雨が降っていたのに、モンサンミッシェルの頂上についた時には青空となり、大天使ミカエルが歓迎して下さった。

ガイドの高木さんは、すごい物知り。話し始めると、次から次と説明したいことがあふれてきて、最初の大事な話がなんだったかわからなくなるが、ちゃんと元に戻るところはさすがベテラン。高木さんのお陰で、長いバス旅行もたいくつすることはなかったし、パリの北西、ノルマンディー地方の牧草風景を見ることもでき、いい旅となった。

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コメント

クオリアさんコメントありがとうございます。

モンサンミッシェルは、今でも神秘的な空気が流れています。
道路ができる前は、干潮の時に島の行き来をしたそうです。満潮になる潮の流れが速くて、命を落とした信者も多かったそうです。

クオリアさんなら、海や空、空気からメッセージを受け取られることでしょう。

投稿: ようこ | 2006年11月22日 (水) 午前 06時46分

賛美歌が教会の残響音の長い 素晴らしいサウンドがするでしょうね 聴こえてくるようです。

ここの教会だけでも行ってみたいと 心が躍りました。歴史のある場所には 何か ありますね~ 

投稿: クオリア | 2006年11月21日 (火) 午後 07時59分

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