« 天童荒太「悼む人」を読む | トップページ | 白洲次郎ドラマスペシャル »

2009年2月11日 (水)

老齢基礎年金の繰上げ

Purimura 春は目の前、今日はややっこしい話なので、まずは、お花の話から。

お花やさんの店先に、プリムラ・ジュリアン(ダブル)の花苗がおいてありました。「わーきれい!」店員さんに撮影の許可をいただいてから、家までカメラを取りに戻りました。家まで2分。

プリムラは撮影のみで、純白の花をつけるクリスマスローズ(ノイガー)を、1280円で買いました。10年前はこんなに安いお値段では買えませんでした。シングル咲きのノイガーですが、ダブルもあるんですって。

さて本題に、社会保険業務センターから、60歳から受け取れる特別支給の老齢厚生年金と老齢基礎年金の見込額が送られてきました。

正規採用で働いた期間は結婚前で、安月給だったので、老齢厚生年金は年額7万円にもなりません。老齢基礎年金は60歳まで支払うと満額に近い78万円いただけます。国民年金任意加入の時期も、支払っていたのでこの額になりました。(o^-^o)

私の生まれ年の人は、老齢厚生年金は60歳から支給されます。私の老齢厚生年金7万弱では心もとないので、老齢基礎年金も60歳から受け取った方がいいかどうか考え中です。(繰上げ)

ちょうど雑誌に「老齢基礎年金の繰上げ繰り下げ」についての注意が書いてあったので、メモしましょう。

老齢基礎年金は65歳から受け取ることが基本ですが、60歳から早めに受け取ることもできます。これを「繰り上げ」と呼び、年金額は減額されます。1941年4月2日以降の人ならば、1ヶ月早くなるごとに0.5%減額されます。

まだまだ常勤で働いて老齢基礎年金の受け取りを先にしたいと考える人は、先にのばすことができます。65歳より受け取りを1ヶ月遅くするごとに0.7%ずつ増える仕組みになっています。これを「繰り下げ」と、呼んでいます。

●「76歳8ヶ月が分岐点」
老齢基礎年金を60歳から受け取るケースと65歳から受け取る場合のそれまでの合計額を計算すると、76歳8ヶ月よりも長生きできるのならば、繰上げ請求などしないで、65歳から受け取った方が得のようです。76歳8ヶ月まで生きる自信がなかったら、早めに受け取る方がいいと考えられますが、ところが「繰り上げ支給」には、他に注意しなければならない点があるようです。

○「繰上げ支給」を受けた後に交通事故などで障害を負っても、障害基礎年金はもらえません。

○繰り上げた場合に、遺族厚生年金が65歳までに発生すると、どちらかを選択しなければなりません。
(65歳を過ぎていても同じだと思うのですが、この意味はよくわかりませんでした)

○厚生年金の受給者が、基礎(国民)年金の全額を繰り上げ受給した場合には、厚生年金の定額部分が支給停止になります。

●障害年金の受給資格を調べてみると

○障害を認定される時期は?
初めて医師の診療を受けた時から、1年6ヶ月が過ぎたとき(その間に治った場合は、治ったとき)に障害の状態にあるか、または65歳に達するまでの間に障害の状態となった時だそうです。

○障害基礎年金の年金額は?

    1級の障害 : 990,100円 
    2級の障害 : 792,100円

|

« 天童荒太「悼む人」を読む | トップページ | 白洲次郎ドラマスペシャル »

コメント

michikoさんコメントありがとうございます。

年金生活が目の前となり、急に「家計簿をつけなくちゃ」とか、我が家にはいったいいくらお金が残っているかなどと、心配しだしました。

年金暮らしの先輩たちは、無事暮らしているので、我が家も大丈夫とは思いますが・・・。ともかくどんぶり勘定の今の暮らしを見直さなくては駄目なようです。

若かりしころ、住宅ローンなどの早期返却に燃えたことがあるので、暮らし見直しに燃えそうです。

投稿: ようこ | 2009年2月13日 (金) 午後 09時29分

ようこさん
年金のこと、整理して教えて下さってありがとうございます。
繰り上げてもらうか?どうするか?は自分の寿命が分からないから悩むところですよね。
いろんな福祉が切り捨てられていく状態では国や地方を信じられなくなるというのが心配で困ったものですね。

投稿: michiko | 2009年2月13日 (金) 午前 11時47分

クオリアさん、コメントありがとうございます。
今の時代は、90歳過ぎても元気な方がいらっしゃるので、まだまだ元気でいらして、年金を長くいただきましょう。

投稿: ようこ | 2009年2月12日 (木) 午前 10時05分

Tomoかあさん、コメントありがとうございます。
62歳からの厚生年金の定額部分がちょっとわかりにくいですね。
返事にはなっていませんが、かあさんは、厚生年金に入っていいた期間が私より長いのだと思います。

お知らせに「65歳からは特別支給の老齢厚生年金の定額部分に相当するものが、老齢基礎年金になります」と、書いてあります。

投稿: ようこ | 2009年2月12日 (木) 午前 10時02分

ようこさん おはようございます。

年金を受ける時期をいつにするか悩みますね。私はいつのまにか予想したより長く生きています。

わかりにくい年金情報をわかりやすく解説しましたね。この記事は参考になる方は多いと思います。
さすが!

投稿: クオリア | 2009年2月12日 (木) 午前 09時35分

ほんと複雑ですね。
まさに厚生年金は受給の年になりました。

厚生年金も2段式で、
60歳からは厚生年金の1段目~年額とは思えない金額です。
私は62歳から、厚生年金(1+2段)が、
65歳からの厚生年金と国民年金を合わせた金額と同じになります。
65歳になると国民年金も受給となるのですが、、(厚生年金分の2段目がが減る?)、総額は変わらずです。

よくわかりませんが、62歳から同じ総年金額なのです。
きっと60から65へ切り替えの暫定措置なのでしょうね。

それにしても、満額でもこれで暮していくのはムリですね・・・。
夫にも長生きしてもらわねば! ^m^

投稿: TOMOかあさん | 2009年2月12日 (木) 午前 12時57分

校正していたらコメントが入っていました。
watari41さん、早速ありがとうございます。

年金の仕組みは、かなり複雑ですね。15年前に年金の仕組みを学んで、試験まで受けたことがあります。(合格)その時から何度も制度が変わっています。
他人の年金額を計算するのはバカバカしいので、そういうことに係わることはすぐにやめましたが、年金の仕組みの基本だけでもわかるようになって良かったかなと思っています。

投稿: ようこ | 2009年2月11日 (水) 午後 09時27分

ややこしい話ですね。60歳から65歳までがまた長いんだとか。待ちきれずに62歳からもらったとか、いろんな話があります。人をいたずらに迷わせる年金ですが、社会保険庁も罪作りなことをするもんです。

投稿: watari41 | 2009年2月11日 (水) 午後 09時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 天童荒太「悼む人」を読む | トップページ | 白洲次郎ドラマスペシャル »